ターゲティング
サイドアームで狙う時は、日本国内では一度鞭を頭上で回してから当てに行くフォームが主流のようです。
あくまで自分の考えですが、その方が鞭を軌道に乗せる時間が多く取れるし修正しながらターゲットに当てに行けるので、より正確・確実な狙い方なのかなと思います。
じゃあなんで自分はやらないの?と言うと、インディってそう振らないじゃん。それだけです。
ただし、実際サイドアームで狙う時に "頭上一回転" 無しで直ぐに撃つのは難しいです。
鞭を振り上げて振って・・すぐに鞭の先端はターゲットに届いてしまう。
鞭を軌道修正する時間も短いので自分はこの方法だと、ターゲティングの精度や狙える距離はまだ限定的です。
平たく言うと、あまり当てられない(汗
ターゲティング専用仕様の鞭もあるかと思います。私が見た事のある ”ターゲティング専用鞭” はクラッカーが付いておらずフォールも幅の広い専用の物が付いています。
私の個人的な考えですが、精密なターゲティングを追求するなら、そもそも空気抵抗を発生させるクラッカーを付ける事にあまりメリットは無いような気がします。
クラッカーの ”ふさふさ” が空気を叩いてクラック音を出す以上はクラッカーの抵抗がターゲティング精度に影響を与える可能性があるし。
ただしターゲティング時、若しくは撃った後に ”鞭をクラックさせてかっこつける”、これは欠かせないオプションなので私はクラックする状態の鞭、でそのままターゲティングもします。
これはもう気分の問題だと思います。