7.24.2015

練習時の服装・装備



鞭を練習する際に私が気を付けている事の中から、服装と装備について書きました。
思い付く注意点は以下3点ですが、不備や不明な部分など、ご指摘等いただけますと幸いです。


気を付けている服装・装備の注意点3つ

服装

肌をなるべく出さない服装、これは鞭の威力を考えたら当然ですが、暑い日や室内の練習だと薄着で練習したくなりますね。熱中症もこわいし。鞭の威力を自覚した上で服装は調整。
ロングスリーブのシャツやジャージは鞭が自分に当っても、多少は威力を吸収してくれるので良いと思います。 
ノースリーブやショーツ、スカート、サンダルやヒールの高いおしゃれ靴で練習をする人もいますが鞭が当たれば当然、痛いし怪我に繋がるので注意です。
もちろん注意と言っても本人が気を付ける事なので、義務でも作法でも無いです。

眼の保護

眼を保護するグラスを掛けて練習するのも特に初心者の方には大事だと思います。サバゲー用やD.I.Y.ショップでもポリカーボネート製のグラスは千円程度で購入できます。

私は ”新しい何か” をする時はグラスを掛けます。例えば
・新しいクラックの練習
・新しい動きや繋ぎ方の練習
・新しい鞭を使う時

”目を保護する為にグラスを掛ける”、これも義務でも作法でも無いですけど試しにグラスを掛けて1時間、きっちり鞭の練習をして、その後にグラスを外して練習を再開すると緊張感や怖さを感じると思います。
ここで感じる緊張感や怖さは鞭本来の危険性です。

一方で「グラスを外しても全然へーき。なんも変わらない」て人もいます。
私が見てきた例で言えば、そう言った方に限って何の前触れも無く突然事故って痛い目に遭ってます。そして事故ったり怪我した事を武勇伝にしちゃったり。
そして周囲の鞭からの貰い事故。それを防げるか否かは自分次第です。


頭部の保護

必須ではありませんが、キャップ或いは、つば付きのハットを被っておくと頭部、特に目や耳の保護に役立ちます。
キャップやハットのつばは、クラッカーが顔に当たるのを防ぐ事もあるのでグラスと合わせて着用すると痛い目に遭う事をかなり防げます。
フェルトハットは被っていて格好良いし気分も上がるのですが熱中症には注意です。


こちらの投稿もご参考にどうぞ服装と装備について https://notes768mph.blogspot.jp/2015/07/blog-post_24.html
外練で注意している事 https://notes768mph.blogspot.jp/2015/10/blog-post_21.html
練習場所について https://notes768mph.blogspot.jp/2015/07/blog-post_65.html
鞭の速度について https://notes768mph.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html

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