外で練習する際に注意している事をもう少し掘り下げて書いてみました。私自身、アマチュアで趣味のレベルで鞭を振っています。
熱中して練習するほど、周囲への注意力が落ちる
外で練習しているとやっぱり楽しいですね。ただしありがちなのは、
・練習している内に楽しくなってクラッキング音が大きくなる少なくとも私に関して言えば、練習量(練習時間)に対して周囲への注意力は少しづつ反比例して低下して行きます。
・練習に熱中して周囲への配慮が疎かになる
それと私は人が近付いて来たら練習は中断します。場合によっては切り上げます。
そもそも十分な距離を確保して練習を始めている筈なので人が近付いている状態、と言う時点で自分の場合はもうアウトだと考えています。
2016.4.22.追記
いろんな人が利用出来るように整備・開放されている場所で鞭を振る、これはそもそも状況としては結構、際どいですね。もちろん一概に言えないですけど。
物を振り回している人これは、人によって印象は様々だと思いますが、場所によってはそれだけで威圧的・迷惑になる事もあります。他のスポーツで例えると、わざわざ人の傍でバットやラケット、ゴルフクラブ、もしくは刀などで素振りはしないと思います。
私が外で練習していて全く人に迷惑を掛けていないかと言うと、そんな事は無いです。気まずい雰囲気になった事もあります。
それに日本国内でもウィップクラッキングを楽しむ方は増えていますが彼等の鞭と私の革の鞭は音も威力も全く別物なので、私は尚更注意しないとまずいんです。
直接的な苦情や職質とか、それが無くてもバンバン鞭を鳴らしていれば近隣に迷惑を掛けている可能性はあります。近隣の方は我慢してるだけかもしれない。クラッキング音て結構、遠くまで響きます。鞭の練習場所として確実なのは、
・占有使用の許可を取得した場所
・保険の備えが有る公な練習会
だと思いますよ。
Satoru