10.03.2015

冬季の外練習における注意

冬でも外で、それも雪が積もっていても構わず練習する方はおられるかと思います。(私です)


パラコード、革、共に自分が外で鞭の練習をする際に気を付けている、メンテナンスに関する事を書き出してみました。

練習前

革の鞭は練習前日にクリーム適量を塗る。
 クリームについて https://notes768mph.blogspot.jp/2015/08/blog-post_20.html

練習中

・雪上で、革の鞭で練習する際は普段より早く切り上げる。
なんだかんだ鞭に掛かる負担は大きいです。
 

練習後

・濡らした鞭ドライヤー、ストーブなどで急激に乾かさない。そのすぐ近くに鞭を置かない。
革の鞭なら革を過度に乾燥させてしまい革のひび割れや鞭を歪ませてしまう恐れがあります。 
ナイロン鞭(パラコード)は溶けたり燃える可能性があるので危険。

・革の鞭は、鞭表面の水分が乾き切る前にクリームを塗る。

・乾くまでは、鞭をきちきちに巻いたままにしない。


Indy style bullwhip 8 foot, made by Joe Strain.


濡れた鞭(革)のメンテナンスに関しては色々な意見があり、自分は知識も経験もまだ浅いので絶対と言い切れる程ではないのですが、
上記の注意事項は皮革製品のメンテナンスの基本なので自分もそれにならっています。
明らかな間違いでは無いと思いますので参考になれば幸いです。


もうひとつ、雪上での練習において注意すべき事。

足元の確認

積雪の下の状態がどうなっているかわからないと危険です。
ベンチや看板、木の近くは急に足元が抜け落ちる事があるので要注意です。

Satoru