同じように趣味で鞭をやってる方の参考になれば幸いです。私の事なので極端な部分も有ると思います。私の考えで良い所は参考情報として拾って頂いて、良くない所は良くない考え方の例として参考にして頂ければ幸いです。
・安全確保
服装と装備
ホットゾーンの意識
・人に教える / 説明する時
自分を押し付けない
自分を受け入れて貰うには客観事実と自分の本音を丁寧に説明する
服装と装備
ホットゾーンの意識
・人に教える / 説明する時
自分を押し付けない
自分を受け入れて貰うには客観事実と自分の本音を丁寧に説明する
安全確保
服装と装備
初心者の方は、服装と装備について以下3点を注意する事をおすすめします。・目の保護
・頭部の保護
・服装
参考記事: 練習時の服装・装備
https://notes768mph.blogspot.jp/2015/07/blog-post_24.html
鞭は本当に楽しいですよ。そしてその楽しさってやっぱりクラッキング音の魅力がウェイトを大きく占めると思うんです。
もちろんターゲティングで正確に的を当てるとか、或いは鞭そのものの作りとか装飾とか、人によって魅力は様々ですけど。
鞭を振って鳴らす上で自分の身を守る事は凄く大事です。
鞭は武器では無いけど、武器に成り得る威力を持っているので取り扱いには十分に注意が必要です。
ぶっちゃけ私は鞭を始めたての頃はグラスなんて掛けていなかったし、短パン、ビーサンで練習してた時期もあります。
私は「皆が服装と装備を絶対に守らないと駄目」、とは思いませんが
自分の身を守る為の方法と理由を理解しておくのは必要だと思います
ホットゾーンの意識
クラッカーの先端が音速で加速する鞭、を振り回している状態って危険度がかなり高い実際に痛い目に遭ってる人は十分ご存知だと思います。当たると痛いっすよね。涙が出るぐらい痛い。
片手でもそうですが両手で鞭を振ると危険度は更に上がります。
・自分のホットゾーンに人や物を入れないこれは自分と、周囲の安全確保の上でも必須の意識なんですが、私は今でも出来ていない事ってあります。例えば
・周囲のホットゾーンから離れる
練習会で他の人と鞭同士を引っ掛けてしまうぶっちゃけ鞭同士を引っ掛けた所で怪我に直結する事ってそんな無いと思うんですけど、その事自体では無くて、その原因を注意するのは大事かなと考えています。
・最初から自分/周囲の人が距離感を間違えている前者は自分が最初にポジションを確認する事で、ある程度は防げると思います。
・鞭を振っている内にホットゾーンが変動する
後者の場合ですが私が思うに鞭を振っている内にホットゾーンは変動するもんです。ずーっとその場で棒立ちのまま鞭を振り続けているつもりでも、それでも何時の間にか鞭先の範囲は変わる。
ホットゾーンは意図に関わらず変動するものだと捉えて、自分も周囲もお互いに注意し合うとより安全だと思います。
この時に私が凄く意識しているのは言い方です。
あと、良くある事故の前兆としてこう言うのがあります。
・ホットゾーン近くで(鞭先が届きそうな所で)スマホを見たり立ち話をしたり座って休憩する
・鞭を振っている人の背後を人が行き交う
人に教える / 説明する時
自分を押し付けない
安全確保でも言える事だと思うんですけど鞭の振り方とか取り扱いの注意とか、こうすると良いああすると良い、或いはそれは駄目あれは駄目、とか。説明する時や教える時にどうしても目的を自分の正しさアピールに結びつけてしまうこれは本当にありがちな事でこれが原因でトラブルになるケースも有ると思います。
人の性格とか或いは意図的にある種のムードを作る必要があるとか、人それぞれ考え方はあると思います。
私が個人的に注意しているのは自分を押し付けないようにする事です。
自分のスキルが上達してくると、色々と出来る状態の自分、を基準にして物事の良し悪しまで一刀両断しがちで、
周囲の人全員は自分が育てた、と言う状況だと尚更そうなりがちです。
自分を受け入れて貰うには客観事実と自分の本音を丁寧に説明する
私は何かを説明する時は客観事実と自分の本音を丁寧に説明する事を意識しています。そして上下関係や主従関係と言うマウンティングでのみ相手をコントロールしたがる人私は関わらない様にしています。
・相手に一考を求める術を知らないこうなる人が多いからです。一方で、
・相手が思い通りにならないと精神的に爆発し嫌がらせを始める
客観事実と自分の本音を丁寧に説明するこれを徹底する方が、無駄な摩擦が減り物事がスムーズに進む事が多かったです。
satoru