スネークウィップGITD(Glow In The Dark)です。構造はスネークウィップ ver2.5です。
ver2.0からのアップデート内容は
・奇数編みの長さは最小限に抑える
・ベリーオフ後のストランド・ドロップ処理
奇数編みの長さは最小限に抑える
今までは奇数編みの長さを10cm、と決めて編んでいましたが、今回から長さにこだわらず、あくまで最小限に抑える事にしています。次のストランド・ドロップのタイミングや下層レイヤーのテーパー具合によっては10cm以下になる事もあります。
ベリーオフ後の、ストランド・ドロップ処理
ベリーオフ後はドロップ後、オーバーレイ同士を手縫い固定しています。今まではベリーオフ後のストランドにはビーズワックスを確り擦り込んで抜けや緩みを防止していましたが、更に徹底して処理しています。
※最後に鞭をパラフィンに浸す場合はこの処理は必要ないです
以下は概要です。
蓄光パラコードはアイロン掛け出来ないので（蓄光塗料が溶けたり劣化する）、今回はそのまま素で編んでいます。
ただし蓄光パラコード自体が非常に柔らかく編みやすいので問題なしです。ホワイトよりも柔らかく、もしかしたら既存カラーの中では一番編みやすいかも知れません。
φ2.3ステンレス ボールチェーンをコアにして275パラコードでハンドループ兼1stベリーを編みます。
ハンドループは6本編み、連結して12本編みです。
2ndベリーは8本編みです。今回はホワイト2本とティール2本で編んでいます。蓄光パラコードが非常に柔らかいのでハンドル部分を補強する為に手持ちの中で最も硬いティールを混ぜる事にしました。
細身ながら確り走るスネークになりました。
Satoru
