影でシルエットになれば身体の使い方とか鞭の軌道とかわかりやすいかな、と思ったけど返って分かり辛い・・
本日は年の瀬らしく鞭の掃除とメンテナンスしてました。
(普段からこまめにしてるんですけどね) 汚れはブラシで払ったり、ぬるま湯に雑巾を浸して硬く絞ってから汚れを拭き取って落とし。
クリームは自分にはお馴染みのペカード。
以前はクリームは布に取って鞭に塗っていたんですが最近は殆どのウィップメーカーやウィップクラッカーが薦めている方法、
”クリームを直接手に取って鞭に塗る”でやってます。
やっぱりこの方が無駄なく効率的に塗れると思います。
フォールには多めにクリームを塗っときます。
鞭全体にクリームを塗ったら時間を置いてから余分なクリームを乾いた布で乾拭きして拭き取ります。
どれぐらい時間を置くか、は好みもあると思いますが自分の場合は”夜クリームを塗り、翌日の朝に拭き取る”でやってます。
ちにみにこの鞭はジョー・ストレイン製作のインディタイプ8フィート。
かれこれ8年、結構な頻度で振り続けてますが今でも頑丈そのもの。8年の間にクラッカーは数え切れないぐらい交換してますがフォールはオリジナルのまま。
この1本だけを使い倒している訳では無いけど、丁寧に扱ってメンテナンスしているのでフォールを含めて鞭自体はノートラブル。
Indy type bullwhip, made by Northern Whip Co.
ブログを始めたのが7月。半年の間に随分と生意気な事を好き勝手に書き続けていますが今後も当ブログが何かの参考になれば幸いです。
ではでは、良いお年を。
2016年もNotesをよろしくお願いいたします。
Satoru