一旦もどってコアから製作し直し。
コアの長さを短くして1stベリーのテーパー具合を変更。
3/32パラコードを使用してハンドループを編み、更に連結させて1stベリーにしているのでテーパー具合は通常の550パラより細かく調整出来ます。
ただしそのハンドループ兼1stベリーを、最初は16編みで編んだもののグリップ側が太くなり過ぎたので12編みに変更。
スネークウィップ製作でなかなか上手く行かない原因の一つが、バランスを取る事が難しい。
「ブルウィップやストックウィップを作るなら、出来るでしょ?
短くサイズダウンすれば良いだけでしょ?」と思いませんか?
自分は最初はそう考えていたんですが、それだと鞭にならなかったのです。
”スネークウィップぽく見える、何か” には成りました。
平たく言うと、一旦もどって改造中です。
ツイストとの違いを比較する為に製作した、フォールヒッチ版の鞭が結構調子が良いのでコピーを製作する事にしました。
パラコードは革と違い、ストランドの幅が固定されているのでレシピ通りに編めば完璧なマッチドペアとまでは言えずとも、そこそこの精度でコピーを製作出来るはず。レシピと言っても、
パラコードウィップを製作する際の楽しみ所(悩み所)のひとつ、フォールの接続方法について。
ツイストとフォールヒッチの違いを、実際の使用感と製作上の注意として書いてみました。
私のことなので間違っている所、適切では無い部分もあるかと思います。
お気づきの点ございましたら、コメント欄もしくはコンタクトフォームよりご指摘頂けますと大変に幸いです。