7.24.2016

スネークウィップ.3


一旦もどってコアから製作し直し。
コアの長さを短くして1stベリーのテーパー具合を変更。
3/32パラコードを使用してハンドループを編み、更に連結させて1stベリーにしているのでテーパー具合は通常の550パラより細かく調整出来ます。
ただしそのハンドループ兼1stベリーを、最初は16編みで編んだもののグリップ側が太くなり過ぎたので12編みに変更。

7.20.2016

スネークウィップ.2

スネークウィップ製作でなかなか上手く行かない原因の一つが、バランスを取る事が難しい。
「ブルウィップやストックウィップを作るなら、出来るでしょ? 
短くサイズダウンすれば良いだけでしょ?」と思いませんか?
自分は最初はそう考えていたんですが、それだと鞭にならなかったのです。
”スネークウィップぽく見える、何か” には成りました。
平たく言うと、一旦もどって改造中です。


7.19.2016

コピーを作る

ツイストとの違いを比較する為に製作した、フォールヒッチ版の鞭が結構調子が良いのでコピーを製作する事にしました。
パラコードは革と違い、ストランドの幅が固定されているのでレシピ通りに編めば完璧なマッチドペアとまでは言えずとも、そこそこの精度でコピーを製作出来るはず。レシピと言っても、

7.05.2016

ツイスト vs フォールヒッチ


パラコードウィップを製作する際の楽しみ所(悩み所)のひとつ、フォールの接続方法について。
ツイストとフォールヒッチの違いを、実際の使用感と製作上の注意として書いてみました。
私のことなので間違っている所、適切では無い部分もあるかと思います。



お気づきの点ございましたら、コメント欄もしくはコンタクトフォームよりご指摘頂けますと大変に幸いです。

6.20.2016

スネークウィップ.1

スネークウィップの製作において改めて学んだ事と理解出来た事など書いて行きます。
もちろん間違いはあるかと思います。ご指摘等頂けますと大変に幸いです。

 
スネークウィップを製作して改めて学んだ事は鞭の長さと重量バランスの関係。
ナイロンもしくは革でもスネークウィップにはウェイトが積まれている事が多いです。ショットロードとかショットバッグと言われる、鉛の粉を革や布で包みウェイトとして鞭のソングに積んでいます。
ナイロン鞭の場合はボールチェーンや電源ケーブルなどが多く使われているのかなと思います。
このウェイト、”何故使うのか”、ここから今回のスネークウィップ製作はスタート。

6.13.2016

鞭の貸し借り / しない方が無難

鞭の貸し借りについて書いてみました。
鞭の練習会で鞭の貸し借りとかみんなどうしてるんだろう、と思った事ありません?


・他の人の鞭が気になる、振ってみたい
・次に買う予定の、他の長さの鞭の感覚を掴みたいから振らせて欲しい
こんな時に他の人の鞭を振らせてもらったり、情報交換が出来るのが練習会の良いところ・・なんですが

6.07.2016

ユニット変更

ストックウィップのユニットを変更しました。
構成自体は今まで通りで、コア/キーパー兼ベリー/ダクトテープボルスター/オーバーレイの4レイヤー。
より細くソリッドに作る為に、初期のアイデアを再利用しています。
当時は自分の技術と経験不足で活かせなかったアイデアですが今は活かせる。こう言うのちょっと嬉しい。これで核の部分は自分オリジナルになりました。

5.04.2016

鞭を自作しよう、と思ったきっかけ。

当ブログのメインネタであるパラコード鞭の自作。鞭を自作しようと思ったきっかけには、おおざっぱに3つの理由があります。
その中でも主題だけ、つたない英語で書いてみました。
自分の言葉で書いておかないと翻訳ツールだと主語が変わったり文自体の趣旨が変わる・・

At first, I should say the subject of this post in words of my own. 
Because translation tool often makes misleading anyway.

"Attempt of making whip" (Hey, Paracord limited? ..I know I know...). 
To realize my ignorance of whip. To get the right meaning of whip construction, so I study it. To realize whip construction correctly, I believe this helps me to improve myself in whip cracking.

For example, bullwhip and stockwhip. I need to swing those whip in different way. But without understanding whip construction, I might swing those whip in the same way. I was often mixed up. 
But now, I can understand those differences and reason.


自分の鞭の無知・・を理解する為、そして具体的な3つの理由です。
・鞭自体の理解
・特殊な鞭製作の為
・鞭の良し悪しや癖、と言う話を理解する為

5.01.2016

少しづつ変更


重量バランスとベリー、オーバーレイの太さを少しずつ変更。
より細く、カッチリ編んでいます。
キーパーの編み方とベリーのストランドドロップの方法も変更。
キーパー自体は今まで通り5本を編んで10本編みに連結ですが
より横幅を細く、厚さをより厚く編むのでキーパーとしてもその後のベリーへ続く編み方としても暫くはこれを試そうかと。

4.24.2016

アプリで練習


マルティプルの練習をするようになってシングルハンドでのクラッキングも見なおしています。
具体的には、今までは何と無く振っていたのをリズムを意識して振っています。

使用しているのはメトロノームのアプリ。
https://itunes.apple.com/jp/app/real-metronome-free/id559798172?l=en&mt=8


4.22.2016

ブログ内容について訂正とお詫び


ブログ内容について訂正とお詫びです。


自分は鞭を振る様子も画像や動画でアップしているのですが 
当ブログではクラッキングや安全面についても突っ込んだ事を書いており自分の言動や表現に矛盾が出始めている部分がありました。


文章と記事内の画像や動画から、自分が何処ででも練習出来る、している、かのような印象があり、改めて反省すると共に至らない部分を訂正してお詫び致します。
大変申し訳ございません。


今後は更に気を引き締めてブログを更新して行きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


Satoru

3.29.2016

練習とか練習会とか / 追記あり

先日は久し振りにスポーツウィップ協会の札幌練習会にお邪魔しました。屋根と壁、暖房のある練習会って快適ですねえ・・。ありがたや。

練習会で何人かの方からご質問を頂きまして、私が考えている事を記事にさせて頂きました。私の技術と知識のレベルは決して高くは無いので、あくまで参考のひとつ程度にして頂ければ幸いです。世界はもちろん、日本国内でも東京・名古屋・大阪・福岡...etc
クラッキングやターゲティングが上手い人は全国にいますから、もっと広い視野で情報を集める事もお勧めします。

内容ですが
・ループの形を意識して振る方が良い?
・ひとつのフォームを習得するまで他の事はしない方が良い?
・追記 / まず基本のフォームを出来るようにしないと駄目?

3.17.2016

フォームと身体への負荷を考える

鞭の練習、特にマルティプルをやってると結構疲れますね。
特に手首から肘の間とか攣りそうです。きつい。
疲れるのは当然としても身体に偏った負担が掛かっていると最悪、身体を痛めてしまう。
以前は「鞭が変わると振り方も変わるかも」と考えていましたが今は、「鞭の重量や長さ、種類によってフォームや身体の使い方を変えていく必要がある」と考えています。
現時点で自分がフォームと身体への負荷に関して感じているのは

特定のフォームをどんな鞭にも通用する基本・基準と定義するのは無理がある

1.06.2016

いつも以上に雑談です

年明けてました。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
今回もかなり脈絡の無い雑談ですが、お暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。はい。